第46回 2019年2月24日

『西宮市内一円の石造美術』

西宮えびす神社や甲子園球場で知られる西宮市ですが、市域は南北に長く、南は大阪湾に臨んで、酒造工場を中心に工業地帯が続き、北部は六甲東麓の緑の中に、甲山を中心とする行楽地やゴルフ場が広がります。また鉄道の発展により、沿線に衛星都市化が進み、スポーツ施設や大学・美術館など文教施設が多くあります。そんな西宮市内で、今回の見学場所はあまり知られていない西宮市内の石造美術をめぐります

見 学

浄橋寺・五輪卒塔婆〔市指定〕(応永十六年)・五輪塔〔市指定〕(南北朝前期)・五輪塔2基(鎌倉後期)・石造露盤〔市指定〕(鎌倉後期)・宝篋印塔塔身(南北朝)・銅鐘(寛元二年)/宝塚市八王子神社・種子板碑〔市指定〕(正応三年){波豆流紋岩}/鷲林寺・石造七重塔〔市指定〕(鎌倉時代)/越木岩神社・磐座甑岩/ 海清寺・無縫塔(応永十七年頃)/極楽寺・弥陀石仏1躯〔市指定〕/岡太神社・層塔2基(鎌倉後期)(伝平重盛供養塔)/上鳴尾墓地・十三重石塔(伝佐々氏供養塔)


集 合

2019年2月24日 午前10時 JR福知山線 生瀬駅 改札口前
※ 生瀬駅は宝塚駅の次の駅です。快速は停車しません。    大阪駅9:00発新三田行&9:15発新三田行があります。
※ 生瀬駅より徒歩6分浄橋寺、拝観の後浄橋寺よりマイクロバスを利用します。


解 散

5時30分頃 JR西宮駅 


参加費

6,000円(マイクロバス代・拝観料・他)


昼 食

宝塚駅近辺で食事場所を探します。


申 込

お問い合わせください
お申込みの際は、連絡先の情報をご記入お願いします。
募集人数 先着25名
※締切:HPからの申し込みは二月十五日まで


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第45回 2018年11月25日

『宝塚市 千刈水源地方面の石造美術』

宝塚市は歌劇と温泉に代表される阪神北郊随一の観光都市です。しかし、市北西端にある千刈水源地辺りは、今はハイカーが行き来するのみの山里ですが、かつては多田銀山を財源に武装し、プロフェッショナルな武士として藤原家に仕えた多田源氏一族の所領地です。
晩秋の一日は、鎌倉末期から南北朝時代の〝波豆石〟の石造美術に親しむ山里の一日になるでしょう。

見 学

波豆八幡宮・本殿〔重文〕・石鳥居(応永32年)・種子板碑(嘉暦3年)・宝篋印塔2基(明徳2年)・五輪塔(康永2年)
普明寺 普明寺墓地・種子板碑(南北朝)・笠塔婆(正平19年)・宝篋印塔(応永2年)・石槽(室町後期)
普光寺・宝篋印塔(観応元年)
万正寺・宝篋印塔(応永4年)
法泉寺・宝篋印塔(南北朝時代)・薬師堂宝篋印塔(応永2年)
廃観音寺・本堂〔市指定〕 大堂・宝篋印塔(応永31年)
満福寺・宝篋印塔(応永2年)


集 合

11月25日 午前9時00分 新大阪駅バスターミナル前 新幹線口1階
※ 新大阪駅よりマイクロバスを利用します。


解 散

5時30分頃 新大阪駅


参加費

7,000円(マイクロバス代・拝観料・他)


昼 食

弁当・茶 持参。普光寺境内をお借りします。


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過去の石造美術勉強会

第44回 2018年10月28日

『岐阜県 郡上大和と白山長滝の文化財』

東氏館跡庭園〔名勝〕は美しい石組を持つ池泉庭園です。東氏が居城した篠脇城の麓にあり、戦のない平和なときには、きっとこの庭園を見ながら歌でも詠んでいたのでしょう。
白山中宮長滝寺(長滝白山神社・長滝寺)は養老年間に泰澄大師が創建して以来、白山信仰の中心地となり、特に天長5年に天台宗を継いでからは、一万三千石の寺領を持ったほど栄えたと伝えられています。
郡上八幡は夏の郡上踊りで観光客を集めていますが、この辺りまで足を延ばす人は少ないようです。紅葉の郡上市に秋と文化財を楽しみましょう。

見 学

東氏館跡庭園〔国名勝〕
古今伝授の里フィールドミュージアム 東氏記念館 和歌文学館
道の駅 古今伝授の里やまと
長滝白山神社/長滝寺 ・石燈籠〔重文〕(鎌倉時代)
白山瀧宝殿 ・木造釈迦如来及両脇侍像(三躯)〔重文〕
若宮修古館(美濃馬場長滝の代々の神主家)
白山文化博物館 ・古瀬戸黄釉瓶子(二口)〔重文〕(贋作〝永仁の壺〟のモデル)


集 合

10月28日 午前9時30分 新幹線名古屋駅 太閤口 改札口前


交 通

東京7時33分発(ひかり503)名古屋9時17分着
大阪8時16分発(ひかり512)京都8時33分発 名古屋9時25分着
※名古屋駅よりマイクロバスを利用します。


解 散

5時30分 名古屋駅


参加費

7,000円(マイクロバス代・拝観料・他)


昼 食

道の駅「古今伝授の里やまと」で自由に食していただきます。


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第43回 2018年9月23日

『大津市北部の神社と石造美術』

西近江路は、近江国(滋賀県)から越前国(福井県)へ通じる北陸道を指し、交易上重要な街道でした。人々の往来が多いだけでなく、壬申の乱、藤原仲麻呂の乱、源平合戦、織田信長の朝倉攻めなどでは大軍がこの道を移動しています。また、平安時代の遣渤海使もこの道を通 って都へ向いました。今は大津市、高島市を通り、長浜市の西をかすめて敦賀へと通じています。
史迹美術同攷会の勉強会では、点在する西近江路の石造美術と文化財を訪ねてきました。今回は、大津市北方の西近江路に沿って石造美術を探索します。

見 学

白髭神社・湖上の鳥居・本殿〔重文〕(桃山時代)・若宮社〔高島市指定〕(慶長8年)・岩戸社石室(古墳)磐座・社務所〔登録文化財〕(昭和8年)
鵜川四十八体石仏(室町時代)
樹下神社北小松・宝篋印塔(南北朝時代)・水船(鎌倉時代)
樹下神社南比良・宝塔(南北朝時代)
皇神社・本殿〔重文〕正中元年(1324)・石造宝塔二基(鎌倉時代)
小野神社・石造宝塔 康永四年(南北朝時代)
小野篁神社・本殿〔重文〕・宝塔(小野小町供養塔)
小野道風神社・本殿〔重文〕暦応四年(南北朝時代)
小野妹子神社(唐臼山古墳)
神田神社・宝塔(鎌倉後期)
普門神田神社・本殿〔重文〕建徳元年(1370)・石燈籠 無紀年(鎌倉時代)


集 合

9月月23日 午前9時 JR大津駅 改札口前
※大津駅よりマイクロバスを利用します


解 散

午後5時 JR大津駅


参加費

7,000円(マイクロバス代・拝観料・他)


昼 食

道の駅などを検討中


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第43回勉強会白髭神社他.pdf
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第42回 2018年7月15日~16日

『若狭湾沿いの石造美術と文化財を訪ねる1泊2日の旅』

7月恒例の一泊勉強会は福井県の高浜町、小浜市、若狭町、美浜町、敦賀市の若狭湾に沿った石造美術をめぐります。史迹美術同攷会では、平成28年10月に小浜方面の見学会が行われました。その時参加された方も多いと思いますので、見学場所は重ならないように考慮しました。
小浜の知人から「岩牡蠣の宿」を紹介していただきました。海の風景や若狭湾の食の文化も堪能したいものです。

見 学

[15日]
・海門寺宝篋印塔〔町指定〕応安6年 ・正楽寺宝篋印塔〔町指定〕応安年間 ・西林寺宝篋印塔〔町指定〕応安6年、板碑2基〔町指定〕応安7年 ・西方寺宝篋印塔〔県指定〕延文3年 ・萬徳寺庭園〔国名勝〕江戸初期、宝塔 応安4年 ・曹福寺九重層塔〔県指定〕応安4年
[16日]
・慶林寺宝篋印塔 正応2年 ・長英寺五輪塔〔市指定〕鎌倉時代後期 ・清月寺宝篋印塔〔町指定〕南北朝時代 ・安楽寺(小野篁供養塔)〔町指定〕鎌倉時代 ・安倍晴明の墓五輪塔 鎌倉時代 ・臥龍院五輪塔 南北朝時代 ・高那弥神社九重層塔 鎌倉時代後期 ・常宮神社朝鮮鍾〔国宝〕 ・西福寺書院庭園〔国名勝〕江戸中期 ・気比の松原〔国名勝〕 ・気比神宮(越前国一之宮)


集 合

7月15日 午前8時30分 京都駅八条口アバンティ前バス乗り場
※ 京都駅よりマイクロバス利用 高浜町~敦賀市 解散京都駅


宿 泊

民泊仲村 小浜市西小川 ℡ 0770-52-2807
(魚師の宿です。特に岩牡蠣を所望しましたところ、皆さんに満足していただけるように頑張って採ってくるといわれています。全館貸切宿泊をお願いしています。)


昼 食

1日目 レストラン源治(若狭カレイ)
2日目 海の駅千鳥苑(海鮮バイキング)


参加費

3万円(バス代・宿泊費・拝観料・保険料・昼食2回 込)


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第41回 2018年5月27日(第4日曜日)

『兵庫県 川西市・猪名川町の石造美術』

川西市内南部地区から、種々の石器や土器が発見されており、この地に古くから人類が住み着いていたことはあきらかです。中世に入ると、川西市の多田地区から猪名川町域内猪名川上流地域は、平安末期に多田源氏が起こり、源氏ゆかりの史跡も多くあります。
名所旧跡では、南部にある多田銅銀山が有名です。豊臣秀吉の財宝が埋まっていると言う説があり、この財宝の埋蔵量は全国一であるほど莫大であると某テレビ番組でもとりあげられたほどで、全国三大埋蔵金のひとつという話もあります。
でも、今回は埋蔵金探しでなく、小さな石造美術探しに専念しましょう。

見 学

徳林寺宝篋印塔  文和四年(1355)南北朝
慶積寺・五輪塔 (鎌倉後期) ・宝篋印塔(室町中期)
八坂神社・石風呂 応安三年(1370)南北朝・長床(農村舞台、回り舞台)安政三年(1856)再建
地蔵院宝篋印塔 (室町時代)
景福寺無縫塔 応安二年(1369)南北朝
天澤寺・石燈籠〔県文〕応永十年(1403)室町・宝篋印塔 応安六年(1373)南北朝
          ・宝篋印塔 応永十六年(1409)室町・庚申塔 元禄六年(1693)江戸
慶昌寺・宝篋印塔 応安五年(1372)南北朝 ・宝篋印塔残欠永和二年(1376)南北朝
小童寺・無縫塔 応永? ・十三仏板碑(室町後期)
          ・宝篋印塔伝美女丸墓(室町中期)・宝篋印塔藤原仲光墓(室町後期)・宝篋印塔二基


集 合

 5月月27日 午前9時 JR新大阪駅下 バスプール前
※茨木駅西口よりマイクロバスを利用します。


解 散

6時頃、新大阪駅


参加費

7,000円(マイクロバス代・拝観料・他)


昼 食

〝参加希望者は5月23日頃までに品角にお知らせください。


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第40回 2018年4月22日(第4日曜日)

『茨木市・高槻市の石造美術と切支丹隠れ里』

高槻市から茨木市の北部には多くの古墳が残り、歴史の古さを感じさせます。またこの辺りには石槽として大阪府に指定されている鎌倉時代から室町時代と思われる石風呂のいくつかが見られます。
 茨木市の北部はキリシタン大名として知られた高槻城主・高山右近の領地でした。布教を許した織田信長、宣教師を追放し信仰を禁じた豊臣秀吉、禁教令を出し信者を厳しく弾圧した徳川幕府……。権力者に翻弄された山里の民の信仰をうかがわせる遺物や旧跡が点在します。 北摂津の春に、石風呂と思われる石槽と石造美術を訪ねる一日を計画しました。

見 学

倍賀春日神社石燈籠〔重文〕延慶2年(1309) 茨木市春日5丁目
佐保の石槽〔府指定〕(石風呂か) 茨木市佐保馬場谷
大岩八幡神社 五輪塔〔市指定〕 茨木市大字大岩
茨木市立キリシタン遺物史料館 茨木市大字千提寺
高雲寺・阿弥陀石仏(室町時代)・キリシタン墓碑2基 茨木市下音羽
絶海国師隠棲地跡石槽〔府指定〕(石風呂) 茨木市銭原
銭原願証寺跡の五輪塔〔府指〕 茨木市銭原
常福寺石風呂(鎌倉後期)茨木市上音羽
八坂神社石槽〔府指定〕(石風呂)  高槻市原
教宗寺石石槽〔府指定〕(石風呂) 高槻市芥川


集 合

4月月22日 午前9時30分 JR茨木駅 改札口前
※茨木駅西口よりマイクロバスを利用します。


解 散

5時頃、高槻市教宗寺にて解散。教宗寺よりJR高槻駅まで徒歩10分程度。


参加費

6,000円(マイクロバス代・拝観料・他)


昼 食

〝de愛ほっこり見山の郷〟にて、自由にとっていただきます。


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第39回 2018年1月28日(第4日曜日)

『大阪府 吹田市の石造美術』

7月の勉強会で訪れた「足羽の王室」と呼ばれていた、福井市七ツ尾口の笏谷石採掘坑道跡は素晴らしい空間でしたが、そこには製作された石造美術は何も残っていませんでした。今関西で笏谷石石造物が一番多く見られるのは西教寺です。
 冬の一日、笏谷石石造仏や穴太石組と南禅坊の石造美術も訪ねてみましょう。

見 学

西教寺(天台真盛宗総本山)
・本堂〔重文〕・客殿〔重文〕・客殿庭園(伝小堀遠州)・阿弥陀来迎二十五菩薩石仏(笏谷石)・六地蔵石仏(笏谷石)五輪塔(鎌倉時代)・阿弥陀石仏(鎌倉時代)
八講堂千体地蔵・小坂田阿弥陀仏(鎌倉時代)
六角堂内地蔵石仏・古式地蔵(室町時代)
南禅坊(信長の比叡山焼き討ち以来途絶えていたが、千日回峰行を満行された光永覚道
大阿闍梨が現在の地に再興された)
・五大堂・宝篋印塔〔重文〕貞和3年・宝篋印塔 正応6年
慈眼堂(天海の死後、徳川家光の命により寛永20年(1643)に建立された)・慈眼大師無縫塔・桓武天皇供養塔・九重石塔・鵜川48体石仏のうち13体・他
盛安寺(天台真盛宗)
・木造十一面観音立像〔重文〕・庭園〔県指定名勝〕・穴太石組


集 合

1月28日 午前9時30分 JR湖西線比叡山坂本駅改札口
※比叡山坂本駅より西教寺まで路線バス利用 9時36分発に乗車します。


解 散

4時30分頃、京阪坂本駅辺りで解散します。


参加費

3000円


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第39回勉強会坂本里坊.pdf
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過去(2017年)の石造美術勉強会の情報