いわゆる「国指定史跡 宇治川太閤堤跡」について―観光資源としての「史跡」の危うさ― 加藤 繁生
九州の石塔調査報告 15.財前家墓地国東型宝塔 佐藤 誠
空海の言葉―新約聖書との共通点と高野山の開創― 木下 浩良
第一一二〇回例会 栗東市北部の文化財と庭園をめぐる 山田 隆之
第一一二一回例会 徳島の文化財を訪ねる 高橋 浩行
第六十回「石造美術勉強会」報告(二〇二四年三月三十一日)兵庫県養父市の桜と文化財を訪ねる
尾﨑 洋之
会告
日本庭園・石造美術あれこれ(十一)
「近代数寄者・高谷宗範の茶道観と庭園観」(下) 尼﨑 博正
画論研究3『画筌』の研究―現代語訳付―(十五) 寺本 健三
第一一一八回例会 京都市役所周辺の文化財を訪ねる 加藤 友規
第一一一九回例会 柏原宿と清瀧寺の文化財を訪ねる 吉村 龍二
会告 十月一泊例会予告
日本庭園・石造美術あれこれ(十一)
「近代数寄者・高谷宗範の茶道観と庭園観」(上) 尼﨑 博正
藤原道長と高野山―逆修の本来の意味― 木下 浩良
無縫塔について 品角 阿止美
第一一一六回例会 左京区上高野・八瀬 丸山 貞
第一一一七回例会 大阪平野郷環濠集落跡と安中新田会所跡 矢ヶ崎 善太郎
北陸新幹線延伸と京の庭 新刊書紹介 西村大造編・著『石工芸の伝統と美─京都・西村石灯呂店の仕事─』
丸山 貞
会告
九州の石塔調査報告
14.法華寺観音堂角宝塔々身無銘(1)~(3) 佐藤 誠
画論研究3『画筌』の研究―現代語訳付―(十四) 寺本 健三
高野山奥之院豊臣家墓所の秀吉姉智五輪塔について 木下 浩良
第一一一五回例会 加古川の文化財を訪ねる 高橋 浩行
例会予告
五輪塔雑攷
彩色された五輪塔(下) 加藤 繁生
九州の石塔調査報告
13.法華寺観音堂角宝塔残欠 佐藤 誠
第一一一三回例会 近江八幡市の長命寺と市内の文化財を訪ねる 山田 隆之
第一一一四回例会 長良川流域を訪ねる 野﨑 小百合
旧和中散本舗と大角家
第四十六回総会報告
石造美術勉強会予告
会則
五輪塔雑攷
彩色された五輪塔(上) 加藤 繁生
画論研究3
『画筌』の研究―現代語訳付―(十三) 寺本 健三
第一一一二回例会 大山崎町と島本町の史跡 矢ヶ崎 善太郎
表紙カット解説 嘉津山 清
会則
九州の石塔調査報告
12.法華寺観音堂角宝塔々身 佐藤 誠
高野山青葉まつり・宗祖降誕会考 木下 浩良
格狭間の起源について
第一一一〇回例会 名古屋台地を歩く 野﨑 小百合
第一一一一回例会 豊中の文化財を訪ねる 吉村 龍二
第九十三輯(九三一号―九四〇号)総合目録
画論研究3
『画筌』の研究―現代語訳付―(十二) 寺本 健三
フロイスが記した秀吉時代の高野山 木下 浩良
第一一〇八回例会 京都・王城鎮護の地を訪ねて 中尾 純子
第一一〇九回例会 觜崎磨崖仏とその周辺 丸山 貞
九州の石塔調査報告
11.相良寺角宝塔々身(下) 佐藤 誠
画論研究3
『画筌』の研究―現代語訳付―(十一) 寺本 健三
絵葉書に見る高野山不動堂古写真 木下 浩良
第一一〇七回例会 醍醐寺(上醍醐)の文化財を訪ねる 吉村 龍二
五輪塔雑攷
経典に見る五輪図形 加藤 繁生
赤膚錦恵山銘花器をめぐって(五) 村上 泰昭
第一一〇六回例会 金戒光明寺と塔頭西雲院を巡る 加藤 友規
山口県下の注目すべき狛犬二題
―瓦造狛犬の古例と西限の笏谷石製狛犬― 山下 立
九州の石塔調査報告
11.相良寺角宝塔々身(上) 佐藤 誠
第一一〇五回例会 大阪天満宮と藤田家の史跡と美術 矢ヶ崎 善太郎
四五輪塔の起源と卒都婆の変遷について(下) 木下 浩良
赤膚錦恵山銘花器をめぐって(四) 村上 泰昭
第一一〇四回例会 明石を巡る 八田 洋子
五輪塔の起源と卒都婆の変遷について(上) 木下 浩良
九州の石塔調査報告
10.浄水寺跡南无如法妙法蓮華経塔 佐藤 誠
画論研究3
『画筌』の研究―現代語訳付―(十) 寺本 健三
第一一〇三回例会 奈良市西部秋の浪漫溢れる三ヶ寺を訪ねる 田中 康夫
画論研究3
『画筌』の研究―現代語訳付―(九) 寺本 健三
藤社神社石造狛犬の特質と意義
―丹後半島型石造狛犬普及の道筋― 山下 立
五月例会「觜崎磨崖仏の周辺」への誘い 丸山 貞
六月例会予告
石造美術勉強会予告
赤膚錦恵山銘花器をめぐって(三) 村上 泰昭
画論研究3
『画筌』の研究―現代語訳付―(八) 寺本 健三
第一一〇二回例会 美濃の国一宮 南宮大社を訪ねる 野﨑 小百合
梵鐘(和鐘)の製作年代 品角 阿止美
第四十五回総会報告
石造美術勉強会予告
日本庭園・石造美術あれこれ(十)
伊豆国で製作された五台山竹林寺文殊堂前の石燈籠 尼﨑 博正
赤膚錦恵山銘花器をめぐって(二) 村上 泰昭
第一一〇一回例会 長浜市周辺の文化財を訪ねる 吉村 龍二
表紙カット解説 嘉津 山清
石造美術勉強会予告
会則
赤膚錦恵山銘花器をめぐって(一) 村上 泰昭
九州の石塔調査報告
9.浄水寺跡石燈籠 佐藤 誠
画論研究3
『画筌』の研究―現代語訳付―(七) 寺本 健三
第一一〇〇回例会 京都駅周辺から西本願寺周辺に重層化する「史跡」を歩く 丸山 貞
第九十二輯(九二一号―九三〇号)総合目録
京都検定を検定する(五)
二条城縄張りと方位磁石 加藤 繁生
画論研究3
『『画筌』の研究―現代語訳付―(六) 寺本 健三
高野山子継峠発見の永正九年地蔵石仏について 木下 浩良
第一〇九九回例会 萬願寺から多田神社を歩いて訪ねる 高橋 浩行
九州の石塔調査報告
8.鎮国寺請雨経曼荼羅石窟仏 佐藤 誠
和歌山県かつらぎ町の頬切地蔵について
抜き取られ移動させられた高野山町石五輪卒都婆(下) 木下 浩良
画論研究3
『画筌』の研究―現代語訳付―(五) 寺本 健三
第一〇九八回例会 近世寺院建築の到達点 国宝専修寺を訪ねる 野﨑 小百合
新刊紹介
『未来をひらく!空海さんの教え~弘法大師に学ぶ これからの私たち~』 寺本 健三
第一一〇四回例会予告
画論研究3
『画筌』の研究―現代語訳付―(四) 寺本 健三
「三宝院宝篋印塔」疑考(下)
三宝院宝篋印塔基壇の築造時期と壇上「宝珠」の意義 加藤 繁生
第一〇九七回例会 教王護国寺(東寺)の文化財を訪ねる 山田 隆之
訂正
抜き取られ移動させられた高野山町石五輪卒都婆(下) 木下 浩良
画論研究3
『画筌』の研究―現代語訳付―(三) 寺本 健三
九州の石塔調査報告
7.熊野神社線刻阿弥陀如来立像自然石塔婆 佐藤 誠
第一〇九六回例会 仁和寺周辺の文化財を訪ねる 吉村 龍二
お詫びと訂正のお願い
日本庭園・石造美術あれこれ(九)
『南禅寺大石燈籠の構造的特徴 尼﨑 博正
史迹美術同攷会 創立九十周年を迎えて
あいさつ
創立記念会一覧
「史迹と美術」各年別総目次(平成二十七年から令和元年まで)
例会一覧(平成二十七年十二月から令和二年十一月まで)
石造美術勉強会一覧(第二五回から五五回まで)・新年宴会一覧
各年例会皆出席者名(平成二十七年以降)・創立記念会記念写真
主幹と歴代会長・副会長の写真・物故された名誉会員・元役員・顧問
顧問・名誉会員・役員等氏名
九十周年に寄せて
丸山 貞・矢ヶ崎善太郎・吉村龍二・加藤友規・田中康夫・加藤繁生・ 八田洋子・木下浩良
新刊紹介 『熊谷市史』調査報告書―中世の石造物― 村田 和義
九十周年記念寄付報告
「醍醐三宝院宝篋印塔」疑考(上)
『重要文化財三宝院宝篋印塔の年代観について 加藤 繁生
抜き取られ移動させられた高野山町石五輪卒都婆(上) 木下 浩良
画論研究3
『『画筌』の研究―現代語訳付―(二) 寺本 健三
第一〇九三回例会 寅年の新年を祝って嵐山方面へ 田中 康夫
例会交通情報
画論研究3
『画筌』の研究―現代語訳付―(一) 寺本 健三
笏谷石製狛犬の名称をめぐって(下) 山下 立
九州の石塔調査報告
6.筒野南無阿弥陀佛自然石塔婆 佐藤 誠
第一〇九二回例会 醍醐寺(下醍醐)の文化財を訪ねる 吉村 龍二
令和三年度例会活動記録
令和三年度会計報告
笏谷石製狛犬の名称をめぐって(上) 山下 立
宇治興聖寺の庭園空間と管理指図に関する研究(七)
―『興聖寺作木幷掃除覚帳』の分析から― 尾﨑 洋之
狛坂磨崖仏について(三) 山根 祥司
第四十四回総会報告
日本庭園・石造美術あれこれ(八)
セメント芸術への道(下) 尼﨑 博正
宇治興聖寺の庭園空間と管理指図に関する研究(六)
―『興聖寺作木幷掃除覚帳』の分析から― 尾﨑 洋之
高野山奥之院出土嘉暦元年五輪塔銘文の拓影について
―銘にある荘園名は但馬国大内荘か― 木下 浩良
口絵写真解説 滋賀県高島市の石造美術 田中 康夫
理事監事会報告
会則
日本庭園・石造美術あれこれ(八)
セメント芸術への道(上) 尼﨑 博正
狛坂磨崖仏について(二) 山根 祥司
九州の石塔調査報告
5.筒野大日真言自然石塔婆二基 佐藤 誠
第九十一輯(九一一―九二〇号)総合目録
日本庭園・石造美術あれこれ(七)
福羽逸人と京都の造園界(下) 尼﨑 博正
宇治興聖寺の庭園空間と管理指図に関する研究(五)
―『興聖寺作木幷掃除覚帳』の分析から― 尾﨑 洋之
狛坂磨崖仏について(一) 山根 祥司
日本庭園・石造美術あれこれ(七)
福羽逸人と京都の造園界(上) 尼﨑 博正
松花堂昭乗の自作和歌をめぐって(下) 村上 泰昭
九州の石塔調査報告
4.筒野曼荼羅自然石塔婆 佐藤 誠
高野山奥之院豊臣家墓所発見の豪姫の五輪塔 木下 浩良
松花堂昭乗の自作和歌をめぐって(上) 村上 泰昭
宇治興聖寺の庭園空間と管理指図に関する研究(四)
『興聖寺作木幷掃除覚帳』の分析から― 尾﨑 洋之
宇治興聖寺の庭園空間と管理指図に関する研究(三)
―『興聖寺作木幷掃除覚帳』の分析から― 尾﨑 洋之
高野山の大名墓に見る朱入の銘文について 木下 浩良
九州の石塔調査報告
3.万才原文字三尊自然石塔婆群 佐藤 誠
宇治興聖寺の庭園空間と管理指図に関する研究(二)
―『興聖寺作木幷掃除覚帳』の分析から― 尾﨑 洋之
京都府の笏谷石石塔 篠原 良吉
九州の石塔調査報告
2.鎮国寺薄肉彫阿弥陀如来坐像自然石塔婆 佐藤 誠
第一〇七九回例会 下鴨神社と京都御苑の庭園 矢ヶ崎 善太郎
第五十二回「石造美術勉強会報告」 田中 康夫
宇治興聖寺の庭園空間と管理指図に関する研究(一)
―『興聖寺作木幷掃除覚帳』の分析から― 尾﨑 洋之
「鴨川つけかえ説」再び(下)
―横山卓雄「鴨川非つけかえ説」の不審― 加藤 繁生
九州の石塔調査報告
1.植木観音堂梵字阿弥陀三尊自然石塔婆 佐藤 誠
会則
「鴨川つけかえ説」再び(中)
―横山卓雄「鴨川非つけかえ説」の不審― 加藤 繁生
高野山西南院の鎌倉時代砂岩製五輪塔群 木下 浩良
「興福寺袴腰鐘楼跡発掘調査
―建築史上初例になる?― 村田 和義
令和二年度例会活動記録
第四十三回総会報告
日本庭園・石造美術あれこれ(六)
庭園の蛇籠(下) 尼﨑 博正
「鴨川つけかえ説」再び(上)
―横山卓雄「鴨川非つけかえ説」の不審 加藤 繁生
第一〇七〇回例会 円山公園周辺の文化財を巡って 加藤 友規
法隆寺講演会「国宝・法隆寺金堂の謎に迫る」 矢ヶ崎 善太郎
日本庭園・石造美術あれこれ(六)
庭園の蛇籠(上) 尼﨑 博正
『高野山中覚日記』の紹介と翻刻 木下 浩良
百萬塔表面に塗布されている塗装物質について 岡 成寛
第一〇六九回例会 向日神社と長岡京市の文化財 矢ヶ崎 善太郎
第五十一回「石造美術勉強会」報告 川西 きみ子
新刊紹介 矢ヶ崎善太郎編著 高井昭・小出祐子・岡本公秀・野村彰著
『図説 日本建築の歴史』
会則
興福寺講堂曼荼羅図について 小山 正文
奈良の大寺 層塔の話題三題(下) 村田 和義
第一〇六八回例会 八幡市の文化財を訪ねて
―東高野街道を歩く― 中尾 純子
二〇二〇年度 石造美術勉強会活動記録 品角 阿止美
第九十輯(九〇一―九一〇号)総合目録
雛九十周年記念特集号「今こそ地域の文化財情報を」
雛人形「曲水の宴」の「蛇籠」 尼﨑 博正
奈良の大寺 層塔の話題三題(上) 村田 和義
泉橋の架橋と泉橋寺地蔵石仏の造立について
―造立当初の姿を考える― 石田 正道
「今こそ地域の文化財情報を」あとがき 丸山 貞
画論研究2
土佐光起『本朝画法大伝』偽撰考補説(下)
寺本 健三
組立百萬塔のヘリカルCT所見 岡 成寛
第一〇六七回例会 北摂 高槻の文化財 加藤 繁生
第五十回「石造美術勉強会」報告 高橋 浩行
関係誌紹介
聚楽第余聞(三)
聚楽第と二条城の縄張りについての試論
加藤 繁生
画論研究2
土佐光起『本朝画法大伝』偽撰考補説(上)
寺本 健三
第一〇六六回例会 大分県の文化財を訪ねる 野﨑 小百合
関係誌紹介関係誌紹介
浜松市・横山八幡神社の懸仏群について 大塚 幹也
聚楽第余聞(二)
聚楽第外郭と千利休聚楽屋敷―
加藤 繁生
第一〇六五回例会 南山城・木津川流域の文化財を訪ねて 松永 修輔
第四十九回「石造美術勉強会」報告 野﨑 小百合
道成寺安珍清姫物語異説繪 村上 泰昭
聚楽第余聞(一)
国宝「大徳寺唐門」の素性―尼崎本洛中洛外図を読み解く―
加藤 繁生
高野山円通寺八万四千宝塔発見の報に寄せて 木下 浩良
第一〇六四回例会 宇陀市室生寺と周辺 田村 香
特別一回「石造美術勉強会」報告 尾﨑 洋之
関係誌紹介
日本庭園・石造美術あれこれ(五)
修学院離宮・上御茶屋の浴龍池が語るもの
尼﨑博正
古建築調査ノート(九)
軒まわり その一 垂木と桔木(下) 矢ヶ崎 善太郎
第一〇六三回例会 東福寺塔頭と伏見稲荷の周辺文化財 山田 隆之
第四十八回「石造美術勉強会」報告
関係誌紹介
鹿苑寺南苑に関する一仮説
―尼﨑博正氏「鹿苑寺(金閣寺)南池跡の性格」を読んで 加藤 繁生
古建築調査ノート(八)
軒まわり その一 垂木と桔木(上) 矢ヶ崎 善太郎
第一〇六二回例会 稲沢市の仏像 岩崎 幸一
二〇一九年度例会活動記録
石造美術勉強会予告
奈良市山陵・佐紀町の神社 迎春の風習 村田 和義
京のまちな(町名)こぼれ話 品角 阿止美
第一〇六一回例会 朝来市の文化財を訪ねる 高橋 浩行
第四十七回「石造美術勉強会」報告 安田 成
第四十二回 総会報告
石造美術勉強会予告
関係誌紹介
日本庭園・石造美術あれこれ(四)
鹿苑寺(金閣寺)南池跡の性格
尼﨑 博正
干支(えと)と年号 品角 阿止美
第一〇六〇回例会 大津市西南の史跡・文化財を訪ねる 野﨑 小百合
第四十六回「石造美術勉強会」報告 田中 康夫
二〇二〇年度 石造美術勉強会予定
会則
「古建築調査ノート(七)」
束と笈形
矢ヶ崎 善太郎
石造美術勉強会特別講座「関東式石造品について」
講師 嘉津山清氏 報告者 田中康夫
第一〇五九回例会 御寺泉涌寺と周辺の文化財 加藤 繁生
第四十五回「石造美術勉強会」報告 大久保 修
二〇一九年度 石造美術勉強会活動記録 品角 阿止美
関係誌紹介
第八十九輯(八九一―九〇〇号)総合目録